2019年度 沖縄看護専門学校合 格 (一般入試) Aさん
私が看護師を目指したきっかけは祖母、母、姉と看護師をしていて、私も幼少期から憧れを抱いていたからです。夜勤の仕事もある中、仕事と家庭を両立している母は忙しそうですが、「患者さんの快復と成長を間近で喜び合えることが幸せ」と話しています。その話を聞いて,私はさらに看護師になりたいと強く決意しました。看護体験では患者さんの着替えやトイレ介助を体験したのですが、私はうまくできなかったのですが、それでも患者さんは優しくありがとうと言ってくれ、私の方が励まされました。私はうれしさと同じくらい自分への悔しさを感じ、早く看護学校に入学し、立派な看護師として患者さんに貢献したいと強い意志を持ちました。
推薦入試が不合格になったときはとても落ち込んでしまいました。ですが、私の家族や友人、向陽塾の先生方はいつも近くで応援してくれ、私は継続することができ、一般入試で合格することができました。特に毎日お弁当を作り、塾の送迎をしてくれた母や家族には感謝しかありません。模擬試験や推薦入試の結果で、もうあきらめたいと思ったとき、「でももう少し頑張ろう」と思えたのは塾長の温かい言葉のおかげです。同時に同じ夢を持った友人達の存在も大きかったです。合格はたくさんの応援とサポートがあったおかげだと言え、私はこの感謝の心を忘れず、これからも学んでいきたいと思います。
向陽塾の先生方はとても個性的で熱血でどんなときも応援してくれました。塾生は社会人の方が多く、とても優しい人ばかりでアットホームな感じが私には合っていました。一番年下の私達高校生はかわいがってもらいました。向陽塾は優しい人達が集まりやすいのかな?と思うくらいでした(笑)
将来は患者さんとその家族から信頼される看護師を目指したいです。そのためにはまず、国家試験に合格することを目標とし、日々勉学に努めることが大切だと考えます。入学後の3年間は多くの困難に直面すると思いますが、受験生時代に「看護師になるんだ!」とその一心で必死に勉強に励んだことや合格したときのうれしさを忘れず、どんな壁にも立ち向かっていきたいと思います。